「朝陽が昇るまで待って」クラウドファンディング、無事に達成いたしました!!
皆様のご支援のおかげです。
本当にありがとうございます!!
まさか期限2日前に達成できるなんて思ってなかったです。
本当に嬉しい!
ここからがスタートなんでね!
責任を更に持ってもっともっと盛り上げていきたいと思いますので引き続き応援していただけると嬉しいです!
ということで今日もプロダクションノート書いていきます!
今日書くのはもう1人の主役、千人について。
テルミンについてはプロダクションノートvol.1の頃から散々書いてきたのでね。
今日は僕が思う千人の魅力を書いていければなと思います。
人間っていうのは本当にめんどくさい!!
千人の魅力を考えてた時に思ったことです(笑)
それぞれが美学やプライドや拘りを持ってるし、生まれも育ってきた環境も違うから価値観が違う。
何に怒って、何に喜ぶのか。
相手のためを思ってやった行動が傷つける結果になってしまったり。
昨日まで仲良かった人と些細なことで疎遠になってしまうことだってある。
喧嘩して、傷つけあって、殴り合って。
そして今、戦争をしている。
本当にめんどくさいです!
自分の中の些細なプライドを守るのに必死で、傷や弱さを隠すのに必死で、本質を見失い沢山の人たちを傷つける。
そしてそんな自分が正しいと思い込んでしまう。
もちろんみんながみんなそうだとは言いませんからね(笑)
千人はそういういったものを全て許容できる、今や未来を生きる推進力を持った人間だと思います。
人の駄目なところや弱さを全て受け入れて、それでも一緒に歩こうと言ってくれる。
なかなか簡単に出来ることじゃないです。
もちろん千人だって苦しんでる。
それでも人と共に生きる道を探そうとする千人はとても魅力的に映ります。
この映画を見て、千人に救われる人は沢山いると思います。
「朝陽が昇るまで待って」、そしてモザイク東京のテーマである『愛』。
この作品を通して、千人に込められた『愛』を沢山の人に受け取っていただきたいです。
吉木遼